おはようございます!
今年の授業は1/2よりスタートいたしました。
正月より入ってくれてる講師の方、来訪いただいてる生徒さん、本当にありがとうございます。
2025年
私個人の抱負は
・本田数学専門ゼミ、本田医専塾を社会で活躍する人材育成のために質の高いサービスを提供する会社にする
・富士学院の物理科講師としても責任ある指導をしつつ、自身の価値を高める
・心身の健康と若さを保ち,周りの人の目標とされる人になる
・サッカー競技能力を上げ、試合で結果を出せる選手になる
※写真のユニフォームはFC大阪さんのもので私のチームとは無関係
といったところです。
もちろん塾として志望大学に合格できる成績をとらせ、合格ことが第一の目標ですが、それは人生を成功たらしめる通過点の一部にすぎず、そこから先の人生は次の指導者やご自身にバトンタッチをしていくことになります。
私は長い間、医学部受験の浪人生を合格させるために尽力してきました。
中には3浪以上の多浪の方も預からせていただいたこともあります。そして、明らかに成績はいい、過去問もとれる、しかし、本番は失敗する。。
私立医学部には、いわゆるグレーな面接などの試験があり、多浪差別という言葉があります。
大学側がほしい人材に多くの得点を与える試験だとすれば、こちらが大学側がほしい人間に近い存在にならざるを得ません。ところが、多浪の方は何回も落ちる=自己否定 を受けているため、自己肯定感が著しく薄れてしまっていて、この時期は特にネガティブな発言が出る方も多いです。
(本田塾には若干名最強のメンタルをもつ多浪生がおりますが、彼女は例外中の例外)
しかし、自分を好きになり、自己肯定感を高め、ポジティブに前を向けないと、体調を崩したり、試験本番で力を発揮できなかったり、面接官にほしいな、という印象を与えることはできないでしょう。
そこで、今まで以上に、気持ちを上げるためのコーチングや感性に訴える指導が必要だと感じております。
ここにしたらポジティブになり成績もあがる。
そんなブランドにしていくために、心をうまくコントロールするための感性の指導と、論理的思考を高める指導を両立していきたいと思います。
皆さま今年度もよろしくお願いします!
本田数学専門ゼミ 本田医専代表 細見慶